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日本語の疑問(3) 鼻濁音「んがって誰が言ってんだ」

エスパーもあさんに今回の話題を先読み?されてしまいましたが、今日はその鼻濁音について書きたいと思います。

前2回は、どちらも「学校で習ってないぞ!」と憤慨していた私ですが、今回の鼻濁音については、もあさんも書いてくださったように、学校で習いました。おそらく小学3年生の頃です。今でも年賀状のやりとりをしている女性の先生が、国語の時間に話していました。
「○○が…という時の“が”は、“んが”と言います」と。

とても慕っていた先生ですが、この時私は、「…先生、何言ってんだ?」と思っていました。
どこの世界に「このパンは私んが買いました」とか「学校んが休みだと嬉しい」とか、話してる時に「んがー」って言っている人がいるのよ、と。

こんな疑問を持ちながら成長しましたが、まあどこかの時点で鼻濁音ってものはあるんだということを知りました。アナウンサー系の人は絶対んがんが言ってますものね。

そして、私も大きくなって、働くようになった頃のことです。
ある時、東京都東部、いわゆる下町出身の女性たちと一緒に働いていたことがあります。で、彼女たちが電話で喋っているのを聞くと、「これは私んが○○しました」とか、フツーーーーーに、「が」を「んが」化していたのです。彼女たちは下町の一般的な家庭の出身で、特にアナウンサーとか声優になろうと思って勉強していたことがあるような感じもありませんでした。その彼女らが「んがー」と発音しているのです。
なんか、下町というと、言葉がちゃきちゃきしていて少し荒っぽく聞こえることもありますが、そんな地域出身の人がちゃんと「んが」と発音していることは、私にとって驚きでした。

一方の私は、意識して「んが」と発音することはしていなかったのですが、加齢と共に、「が」のガサガサした子音部分を発音することが面倒に感じるようになったのと、電話などでは「私が」とかの「が」の子音を強く発音すると、少し主張が強そうに聞こえるかなと思うようになったのとで、自然に鼻の方に抜くようになりました。普通の鼻濁音と比べると、弱く発音していると思います。
私は心のどこかで幼い日の疑問が引っかかっていて、自分の体から鼻濁音が発生していると認めたくないようです。

そして。
これはつい数年前に知ったことですが、私が「先生、何言ってんだ」といぶかしがってた御幼少の頃を過ごした地域というのは、方言で鼻濁音を使わないそうなのです。この地域の方言について書いてたある方のブログで知りました。なので、ちょっと乱暴な感じに聞こえることがあるそうです。
はあ、だから「んがー」に大変な違和感を持ってたんですね。周りに使っている人がいなかったんですもの。なるほど。
このことを知った時、とてもすっきりしました。

鼻といえば、今はフランス語の鼻母音を相手にしています。
あーんふぁーん、あーんさーんぶぅ、こーんこーんぶへ、とか発音しながら、あれ自分、なかなか鼻母音キテない?とか、勝手に思い上がっています。
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しばらくイタポ生活から離れていましたが、おかげさまで最近復帰いたしました。

 

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